Surfer Joe(サーファージョー)

お知らせ

第5章予告編~キャラクターデザインと新ページ公開!~

皆様、大変お待たせいたしました、ついにサーファージョー第5章の一部をお見せできることになりました!
 
まず、第5章の一部を紹介させていただく前に、サーファージョーがどうやって作られているのかをご紹介したいと思います♪
 
    サーファージョーの製作は本当に手探りで始めた訳ですが、自分が思っていたよりコミックの製作は大変な作業でした。4章を描き終えた後に、一旦製作から離れて次のストーリーについてプランを立てることにしました。まず、絵に統一感が生まれるように、キャラクターや背景などの設定をしました。
 
また、今後は絵のスタイルの変化を出していきたいとも考えています。特に回想シーン、夢、過去と現在起こっていることの違いを出していきたいと思います。設定から離れないと同時に色々なスタイルで表現するということにチャレンジしていければと思います。目標としていることは、速く仕上げることより良い作品を作ることです。
 
では、サーファージョーが実際にどうやって作られているかと言うと…
 
 
 
 

ステップ1.サーフィンをする…ではなくリサーチする!笑

サーファージョーのストーリーは、ビギナーサーファーがサーフィンを始めるというものなので、週に2、3回はサーフィンをしています。サーフィンについて読んだり、Youtubeでハウツービデオを観たりもしました。そして、そこから覚えたことを自分でも実際に試してみます。そして、それをどうサーファージョーのストーリーに入れていけるか考えるんです。また、他のサーファーの皆さんに色々聞いたりもします。今でもサーフィンについて学ぶことはまだまだ沢山あるんです。

頑張ってます(笑) 写真: Shin Suzuki
Insta: @i_am_suzukisan

 

 

 

2.ディスカバリー(発見)

ストーリーを作る際にまず最初に考えることが「この章でキャラクターに何を学んでほしいか」ということです。やはり主人公であるジョーのことを1番最初に考えるのですが、もちろん他のキャラクターについても同様のことを考えます。なぜなら他のキャラクター達もそれぞれの悩みや望みを抱いていているはずですし、その答えは各々違うと思うからです。
 
その次に問いかけることが「そのキャラクターの望みを叶えるのに障害となることは何か」ということです。そして、続いて「望みは叶えられたか。Yesであれば、その次に前にはばかることは何か?Noであれば、ゴールはどう変化したか」ということを考えてます。
 
  それからストーリーを書き始めます。頭に思い浮かぶことを何でも書き出します。それが会話の形式だったり、絵のスケッチだったりすることもあります。断片的なアイデアだったりしますが、とにかく思いついたことを表現していくのです。この段階では、まだはっきりとしたアイディアにはなっておらず、作るというよりは発見していくプロセスのように思います。キャラクターとストーリーはもう存在していて、僕の仕事はピースを繋ぎ合わせていくことだと思っています。キャラクター達は、僕の創造したものというよりは、キャラクターがもう既に一個人として存在している、そんな感じです。僕はそれを観察しているだけなんです。
 

スケッチブックより。 ラフな絵で字も汚いです。

 

 

 

3.シナリオとレイアウト

次の段階では、ストーリーがだいぶまとまってくるところです。シナリオをタイプし始め、ページのレイアウトも描き始めます。サムネイルと呼ばれる縮小したラフな絵を描いて起きます。
 
ここでディスカバリーの段階で出てきたアイディアを繋ぎ合わせたり、いらないものはカットしていきます。他の部分と合わないと分かっていてもアイデアをカットするのは意外と簡単ではないので、割り切ることも必要です。
 
シナリオとレイアウトが決まったところで、本番の描く作業に入ります。
 

レイアウトのサムネイル

 

 

 

Step 4: 原稿の作成

ここまでのプランニングが終わると、後はお楽しみの絵を描く作業です!気をつけているのが、シンプルでなおかつ最高の絵を描くことです。大変なプランニングが終わり、ストーリーを表現することにフォーカスは移っていきます。シナリオを書くことは、頭を使うので大変ですが、それに比べると、絵を描くことは僕にとっては楽な作業です。音楽かけてただ絵を描けばいいのですから。
 
最初は、鉛筆でまあまあ細部も描いておき、その後に線を決めて描き、細部も描きます。
 

鉛筆描きの後インクを入れる

 

 

 

5.色のマジック

ここまでくると段々と出来上がってきます。色を入れると表現も広がります。いいカラーリングはそこそこの絵でも素晴らしく変えられるし、その反対にカラーリングが良くないと 素晴らしい絵でもだめにしてしまうと思うんです。
 

Shobuta beach concept

ジョー

ヒロー

キラー

カラーが統一されるように、それぞれのキャラクターや背景のカラーガイドを作りました。これにより毎回試しながらやっていたカラーリングが決まった色で統一され作業が格段に楽になったということです。

 
サーファージョーができるまでのプロセスについてお話ししましたが、いかがでしたか?読んでくださりありがとうございます!
 

サーファージョー 第5章のニューページはこちらから

 
 
 

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